住む

注意事項
  • ・ホームステイ先では、その家族のルールに従いましょう。
  • ・タイの法律を順守してください。
  • ・家族のメンバーと同じような生活パターンで過ごすようにしましょう。
  • ・家庭内での作業は自ら進んで手伝いましょう。
  • ・電話は必ず許可を得てから使用してください。また、重大な緊急の場合以外、ホームステイ先の電話を使って国際電話をかけないでください。
  • ・食事に食べられないものや辛すぎるものがある場合は、遠慮せずにホストファミリーに伝えてください。
  • ・ホームステイ先での飲酒及び喫煙が許可されていても、場所が限られている場合がありますので、必ずホストファミリーに尋ねてください。お酒は飲みすぎないようにしてください。
  • ・タイには女性の喫煙者はほとんどいません。女子の学生を受け入れる家庭は、ほぼすべて禁煙です。
  • ・ほとんどの家庭では門限を定めていますので、必ず門限までに帰宅してください。あらかじめ遅くなることがわかっている場合は、必ずその旨をホストファミリーに伝えてください。また、夜遅く1人で帰宅することは避けてください。
  • ・家のカギを学生に渡す家庭とそうでない家庭があります。渡さない家庭は必ず誰かが在宅しています。
  • ・日本語や日本のことについて教えてほしいと依頼を受けたら、できる限り引き受けてください。当ホームステイ制度で最も大切なのは相互交流です。
  • ・自分の所持品、貴重品は自分の責任で管理してください。
  • ・何か問題があるときには、まずは自分でファミリーに伝えるよう努力しましょう。遠慮して我慢するよりも、思い切って伝えてみると以外とスムーズにいくことが多いものです。
  • ・万一、ホストファミリーとの間にトラブルが発生した場合は、すぐに当社にお知らせください。
  • ・ホームステイ先の変更を希望する場合は、まず当社へお知らせください。ただし、変更先がすぐに見つかるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。
  • ・病気やケガなど、万一の場合に備えて、必ず日本で海外傷害保険に加入しておいてください。
  • ・ステイ先の住所と電話番号は、必ず日本の緊急連絡先へお知らせください。
  • ・タイにいる友人やお知り合いで、面識のない、または浅い人へは、ステイ先の住所と電話番号は教えないでください。(インターネットで知り合った友人などへは、ステイ先の情報を教えないでください。)


基礎知識

  • 家族の呼び方
    タイ人は氏名のほかにニックネームを持っています。通常、初対面の自己紹介ではニックネームを教えられます。呼び方は、そのニックネームの前に年齢や性別により敬称をつけます。一般的には、日本語の~さんに相当する「クン(Khun)」を付けます。また、目上の人に対しては、親しみと敬意を込めて、名前の前に兄や姉を意味する「ピー(Pee)」を付けます。さらに、50歳位以上の人に対しては、男性であれば叔父を意味する「ルン(Lung)」、女性に対しては叔母を意味する「パー(Pa)」を付けます。

  • ワイ(合掌)

    ワイは目上の人に対して挨拶や謝罪などをする際に行います。相手が目上の場合、自分が先にします。相手はワイを返す場合と返さない場合がありますが、特に意味はありません。自分より年下には、通常ワイは行いません。ホームステイ先にも、外出や帰宅毎にお父さんやお母さんにワイしたほうがよい家庭もあります。

  • 体の部位

    タイ人にとっては、頭部は最も崇高な部位で、下半身(特に足)は、最も野卑な部位です。したがって、目上の人の頭を触ったり、足で人を指したりすることは、極めて無礼で、攻撃的なサインとなります。また、人をまたいだり、足を使って何かをすること(例えば足で冷蔵庫を閉めるなど)も、非常に悪いマナーとされます。

  • 身に付ける物

    体の部位だけでなく、身に付けるものも、どこにつけるかにより神聖度が区別されます。例えば上半身に付けるシャツや帽子は、下半身につけるソックスやズボン、下着と一緒に洗濯しないことがあります。ホームステイ先によりますが、特に女性の下着やスカートは、男性の衣服と一緒に洗濯することはあまりありません。信仰心の厚いタイ人男性は、女性の下着やスカートが頭に触れることなどを非常に嫌い、そのような洗濯物が干してある下をくぐることさえ嫌います。そのため、女性の下着やスカートなどの洗濯物は、腰より上の高さに干すことはほとんどありません。

  • 洗濯

    洗濯は、ステイ先がすべて面倒をみてくれる場合があります。この場合でも、下着類だけは自分で洗濯するようにしてください。洗濯は、洗濯機を使わせてもらい自分で洗濯する場合もあります。

  • 食事

    タイの一般的な家庭では、3食とも米飯を食べます。しかし、最近では朝食をコーヒーとパンにしたり、家で朝食を取らない家庭も増えてきています。朝食を取らないのは、家を早めに出て、朝の交通渋滞を避けるためです。昼食には、ヌードルやご飯の上におかずが乗った一皿料理をよく食べます。ただし、ヌードルは日本のように音を立てて食べません。夕食は、家族や友人と1つの皿の料理を分け合いながら食べるのが普通です。このとき、自分のフォークやスプーンを使わず、その皿にあるスプーンを使うのが正しいマナーです。食後は、自分の皿の上にフォークとスプーンを並べて置きます。最近は、牛肉を食べる家庭が少なくなっているようです。家庭によっては牛肉を家に持ちこむことすら禁じています。 タイ料理の食事には、他のアジアの国々とは異なり、主にフォークとスプーンを使います。このとき、左手にフォーク、右手にスプーンを持ちます。箸を使うのは麺類を食べる場合など、限られています。日本のようにお皿やお椀は持ち上げません。スープ類には、スプーンやレンゲを使います。

  • お風呂(シャワー)

    北部を除き、タイは熱帯性の常に暑い気候です。このため、タイ人は1日に2回くらいシャワーや水浴びをします。また、シャワーはお湯ではなく水であることがほとんどです。

  • 家事

    多くの中流以上の家庭にはハウスキーパー(お手伝いさん)がいます。しかし、親は子供のしつけの為に、自分の部屋の掃除は自分でさせるようにしています。ホームステイする学生も、自分の身の回りは自分で片付けるようにしなければなりません。お手伝いさんは、ホームステイ家族により家族の一員のような存在や従業員的な立場の場合があります。お手伝いさんを呼ぶときは、年上の場合は、名前の前に上記の「ピー(Pee)」をつけ、年下の場合は名前のまま呼ぶのが適当です。お手伝いさんの多くは、東北地方を中心とする地方の出身者なので、お手伝いさんと親身になれば、タイの地方のようすや伝統を知ることもできるでしょう。

  • タイの家

    タイの一般的な家庭は、エアコンがない部屋が多いです。また、タイは熱帯のため蚊や虫が多いので、虫よけスプレーなどを用意したほうがよいでしょう。


  • 最終更新日:2008年01月24日 10:41

    生の声